OUR VISION
法人案内

GREETING 代表挨拶

ここ数年の監査法人業界の役割と環境の変化などを背景に、首都圏では残念ながら監査を受けたくとも受けられない企業が見受けられます。我々が主に活動している東海地区や広島地区においても同様の事例が生じていることに危機感を持ち、この状況を少しでも改善したいとの思いから、このたび、きぼう監査法人を立ち上げました。
当監査法人は中小規模であることを活かしてスピーディーに対応しつつ、高品質ながら企業の規模・実情を踏まえた監査サービスを最重要事項として、一丸となって全力で取り組んで参ります。

2022年4月より東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場再編が行われ、東証ではプライム及びスタンダード、グロース、名証では、プレミア及びメイン、ネクストの各々3つの市場の役割・特徴が明確となりました。特にグロース市場やネクスト市場といった成長市場では、社会的課題の解決に寄与する企業や新たな価値や市場を創造する企業の出現が期待されます。当監査法人はそうした企業の成長の下支えとなるよう、監査及びアドバイザリーサービスを提供することで、社会インフラの一翼を担うことを目指しています。

また、社会的課題の解決に取り組む多くの非上場企業の中で、株式発行による資金調達を行える企業はごく少数であり、圧倒的に多くの企業は地域金融機関などの金融機関に運転・設備投資資金の調達を依存しています。つまり、ご当地の企業が社会的課題を解決し、成長・発展していく為には地域金融機関は欠かせない存在であり、当監査法人としても、地域経済の発展の下支えしている信用金庫などの地域金融機関を支え、ともに社会インフラの一翼を担うことを目指しています。

そうして、希望の光で社会を照らす存在となるよう、研鑽して参ります。